【2023年最新版】バチの持ち方それで合ってる? 太鼓の達人が上手くなる方法と意外知らないコツ10選
太鼓の達人とは、みなさんご存知の通り、音楽に合わせて「赤(ドン)」と「青(カッ)」の譜面を叩く、音楽体感型ゲームです!
ゲームセンターで稼働が始まってから、かれこれ20年もの年月が経っており、非常に歴史あるゲームであり、今では大人気ゲームの一つとして、日本で愛されているゲームの一つでもあります。
皆さんはゲームセンターで、みっしりと詰まった譜面をとてつもない速度で叩いている太鼓の達人プレイヤーを一度は見たことがあるでしょう。
そんな人たちがプレーしている難易度は「むずかしい」を超えた「おに」
太鼓の達人プレイヤーなら、もちろんご存知のことだとは思いますが、この「おに」難易度をクリア、さらにはフルコンボやドンダフルコンボ (フルコンボかつ全部「良」で叩くこと)するとなると、一筋縄ではいきません!
だからこそ、今回のこちらの記事では、「おに」難易度をクリアそしてフルコンボできる、いわゆる「太鼓の達人上級者」になるための方法を紹介いたします。
なかなか『太鼓の達人 上手くなる方法』なんて調べても、具体的な方法って出てこなくて、上手くなろうと思ってもどうすれば良いのか分からないことが多いと思います。
そんな問題を解決するため、元全国ランカーを経験した私(曲別ランキング全国10位以内多数取得)が実体験をもとに、太鼓の達人上達術を共有したいと思います。
- 1. 「むずかしい」をクリアする方法
- 2.「おに」入門は「夏祭り」
- 3. 譜面を暗記する〇〇法則
- 4. 動体視力の鍛え方
- 5. 上級者共通の叩き方
- 6. Twitterに登録する
- 7. 早く腕を動かす鍛え方
- 8. 「叩き方の癖」解消法
- 9. 正しいバチの持ち方
- 10. 全国ランカーを目指す人なら〇〇をやるな
1. 「むずかしい」をクリアする方法
「おに」以前に「むずかしい」もクリアできない...
これから太鼓の達人を始めようとしてる人は、まずは必ずと言っても過言ではないほど「むずかしい」すらクリアできないという壁にぶつかってしまいします。
しかしながら、この「むずかしい」をクリアできないという状況をすぐに打破する方法があるので、ご紹介させていただきます!
この方法を試してもらうだけですぐに「おに」のステップにすすむことができるかと思います。せっかく太鼓の達人がうまくなりたいと思ったのに「むずかしい」で行き詰まるのは、恥ずかしいですよね!笑
そんな最速で「むずかしい」をクリアする方法とは「分業」という叩き方で演奏することです!
どのようなやり方かと言いますと、
右手で「ドン」
左手で「カッ」
このように決めて叩くことを言います。
普通に交互に、演奏して叩いたりするよりも、圧倒的に叩きやすいと実感できるかと思います。
今すぐに「むずかしい」をクリアしたい人に関しては、ぜひ試して見てください!
繰り返します。
右手で「ドン」
左手で「カッ」
みなさんの「おに」ドンだーデビューを応援します!
2.「おに」入門は「夏祭り」
「むずかしい」と「おに」の難易度は雲泥の差があります。実際、太鼓の達人をプレーしたことある人はそれを感じているはずです。
本項では、「おに」入門は「夏祭り」から練習すべし、ということで、みなさまのおにデビューを実現させようと思います。
以下に紹介するステップ通りに、練習をやっていけば、結構すんなりとクリアさらにはフルコンボすることができると思います。ただ闇雲に練習するのではなく、騙されたと思ってこの記事を読んでいただいて、練習いただければと思います。
1. 出てくる譜面の重要なところを暗記する。
以下の譜面を、徹底的に覚えるという作業をやってください!!
「10回練習する」
↓↓ ↓↓
「時間を空ける」
↓↓ ↓↓
「10回練習する」
こんな感じでひたすらに繰り返し同じ譜面を叩いていると、自然と譜面が体に染み付いてきて、気づいたら叩けるようになると思います!
この方法は、視覚と聴覚をしっかり意識した方法になっておりますので、とても効率よく譜面が頭に入ってくると思います!!
では、なぜ「夏祭り」なのか?ということなのですが、1.の方法で紹介した譜面が、難易度「おに」で頻出する基本的な譜面の配列だからです!だからこそ、これを身につけるだけで、これからの成長スピードが全然変わってくると思います!
3. 譜面を暗記する〇〇法則
太鼓の達人で、譜面暗記はしっかりできていますか?正直なところ「なかなか譜面を覚えるのって難しいよ...」という方がほとんどなんじゃないかなと思います。
しかし、みなさんには残念なお知らせになってしまうかもしれませんが、太鼓の達人上達に「譜面暗記」はどうしても必要になってくるかと思います。
本項を読んでいただいた方には、譜面暗記の解決法「効率よく譜面を覚える法則」というところを共有させていただきます。
この法則を、マスターすればきっと皆さんは、どれだけ長い複合譜面だって気軽に覚えることができると思います!そして、高速で流れてくる譜面だって、すぐに叩けるようになるでしょう!
そんな法則とは、
あんまり馴染みの無い言葉かと思います...
この画像をご覧下さい!
とてもシンプルですが、がむしゃらにやるよりよっぽど効果的です。
そして、さらに重要なのが譜面暗記に対する意識の持ち方です。
以上、本項では「エビングハウスの忘却曲線」そしてそれにしたがって行う「譜面暗記マニュアル」を紹介させていただきました。
4. 動体視力の鍛え方
みなさんはご存じでしょうか?太鼓の達人の上級者たちは初めて見た譜面でもささっとフルコンボをかましてしまうということを...
実は私もドンだー広場を見ていると、プレイ回数は一回なのに、一発でフルコンボしてるものがありました笑
でも、正直な話初めてみた譜面をフルコンボしてしまうなんて、かなり難易度の高いことだと思います。
太鼓の達人は必死に練習して努力して、フルコンボを掴み取る!
そんなものだと、今でも思っています。
しかし!実は太鼓の達人の上級者たちのように初めてみた譜面でもフルコンボできるようになるすごい効率の良い方法があります。
それは「ばいそく」で練習することです。
譜面の流れる速さだけが2倍速になるオプションのことです。
そして、この方法で太鼓の達人を練習することで、ある程度の難易度の曲であれば、あなたは今までみたいに必死に練習せず、初めてみた譜面でもスラスラと叩けるようになってしまうでしょう!
その姿はまさに、太鼓の達人上級者そのものです!
しかし、動体視力を鍛えないと、初見でプレイする曲がなかなかフルコンボどころかノルマクリアすらできない、そんな状態になってしまうでしょう笑
以上、今回は「ばいそく」で練習することで動体視力を鍛えよう!というお話でした。ぜひみなさんもお試しください!
5. 上級者共通の叩き方
「確実に太鼓の達人が上達する叩き方」について解説いたします。
太鼓の達人を始めたての頃っていうのは、本当に上達に時間がかかってしまいます。そして、太鼓の達人の上達につまづいているあなたに朗報です。
「正しい叩き方さえ身につけば、絶対にうまくなります!!」
叩き方はほんとに大切だと思います。叩き方が正しく良い叩き方であれば、すぐに見た譜面を叩くことが出来ます!
しかし一方で、叩き方が悪いと、圧倒的に譜面を処理するのに遅れをとってしまい、結局「不可」が出てしまいます...
じゃあその「良い正しい叩き方」ってなんぞやって話ですが、実はそれって交互に叩くことなんです!!
「そんなの当たり前じゃないか?」
そう感じた方も、おられるかと思います。確かにそれは間違いなくそうなんです。
「もう交互に叩いてるよ」
「そんなの楽勝だわ」
そんな方に関しては、ここで記事を閉じていただいて構いません...笑 私はとにかく皆様に太鼓の達人を始めた段階から、交互で叩けるようになってほしいんです!
この文章を読み進めていただいている方は、太鼓の達人で、
「なかなか交互に叩けない...」
「頭が全然ついていかない...」
「手が思い通りに動かない...」
って感じで悩まれている方もいるのではないでしょうか?
この記事ではそんな悩みを解決して、さらには後々の成長につながっていく
交互に叩く練習法を教えたいと思います!!
そんなあなたにやっていただきたいのは、
下の3つの譜面を
ゆっくりでもいいです。
見て、ペンでも持ちながら、腕を振ってください。
正直な話、譜面が詰まっていて難しい...と思えるかも知れません。
でもほんとにゆっくりゆっくりとにかく交互で叩くことが大事です!!
そして、とにかく繰り返す
1日のうちでこの作業を2,3回やってもらうと、
自然と早く手が動くようになってくるのを実感できると思います。
そうなんです、これこそが、
意識が無意識に変わる瞬間です!!
以上、本項では「確実に太鼓の達人が上達する叩き方」についてお話させていただきました。
6. Twitterに登録する
もう限界だ…
って、太鼓の達人上達を諦めてしまう事、皆さん、多々あるんじゃないでしょうか?
私の話ですが、普段練習していてなかなか「今日は上手くなった!」って思える日が少なくて、これ以上うまくならなんじゃないかって思い、諦めそうになった時がよくありました。
しかし、私はとあるものを活用して、「絶対にうまくなってやるんだ!」というモチベーションを保ち続けました!
その方法とは、誰にでもできるありふれた方法です。タイトルをみてすでにバレているのですが、もう一度言わせてください!笑
Twitterに登録すること!!!
では、なぜTwitterに登録するだけで太鼓の達人のモチベーションが上がって、うまくなってやると思えるのかって話ですよね。正直疑問に思われる方がほとんどだと思います。以下に私が思うTwitterに登録すべき理由を書きました!
理由その1
ライバルが見つかる!
実はTwitterに登録するドンだー (太鼓の達人をする人のことを指す) たちは、非常にモチベーションが高めな人が多いです!そんなTwitterでライバルを見つけることで
「こいつより絶対良いスコア出してやる」という感情が生まれ、自分の中で目標ができて頑張れます!私自身も、Twitterで様々なドンだーたちと繋がることで、非常に高いモチベーションでレベルアップできたと自負しております!
理由その2
ベストスコアを仲間と共有できる!
自分がほんとに練習し、必死になって譜面を覚えたこと何回もやり直したこと、そうやって自分が努力したことをTwitterで繋がった仲間たちに共有することで、お互いに高め合い、認め合うことができます!
そして「次はもっと難しい曲にチャレンジしよう!」って奮起します!実際私自身もそうでした!
太鼓の達人をもっとうまくなりたいのになかなかモチベーションが上がらない、そんな方は、ぜひTwitterで仲間を作りましょう!!
7. 早く腕を動かす鍛え方
8. 「叩き方の癖」解消法
みなさんは譜面を覚えて、「プレイするぞ!」といざ太鼓の達人をゲームセンターで、実際プレーしたとき、練習したときには叩けたはずなのに、変な癖がついてしまって叩けなくなった....
なぜか左手が縁にいかずに不可が出てしまう...という感じです。
こう言ったことに関しては、誰しもが経験することだと思います。経験してなかったとしてもいずれ、上級者になるにつれてそういったことに直面するでしょう。
私自身、太鼓の達人を始めたころ、今でも収録されているナムコオリジナルの曲「旋風の舞」の長い複合譜面で癖がついてしまった時がありました。(旋風の舞がわからない方は、ぜひYouTubeで検索してみてください笑)
私のドンだー仲間に関しても、ナムコオリジナルの曲として収録されている「ナイトメア・サバイバー(裏譜面)」の癖が抜けない....と言っていたのでこのやり方を教えました。すると見事に今までつなげなかった長い複合譜面も見事につなぎ、フルコンボ!を達成しました。
9. 正しいバチの持ち方
本項では「バチの持ち方」について太鼓の達人上級者を目指す上で必要な情報をお話させていただきます。
突然ですが、あなたは太鼓の達人をプレーしていて、
・うまく腕が動かない
・演奏中、腕が疲れる
・連符で次の音符を巻き込む
・なかなか連打が早くならない
こんな悩みを持っている方がいらっしゃるかと思います。そんな皆さんにお知らせがあるのですが、もしかすると、バチの持ち方がダメなのかもしれません!!
バチをうまく持てるだけで、あなたは以前よりもっと上手く叩けるようになったり、さらには、連打がもっと早くなったりするでしょう!そして、周りの人から上手い人として見られるようになるでしょう!
私自身も持ち方を指摘されるまで、本当に下手くそでした...なにより今思えば、すごいぎこちない叩き方をしていたと感じます笑
でも、ほんとにバチの持ち方で成長のスピードが全然変わってくると私は確信しております。
前置きが長くなってしまって、申し訳ありません。それでは「バチの持ち方」をご紹介します
【正しいバチの持ち方】
2. 他の3本の指を添える。
そして、もっとも重要なことはたたき方で、それは「手首を使って叩きましょう!」ということです。
動画はこちら
最初はもしかすると慣れないかと思います。でも手首を使う叩き方をマスターすれば、必ずうまくなると私自身自負しております。
以上、本項では「バチの叩き方」について解説させていただきました。ぜひバチの持ち方について改めて考えてみてはいかがでしょうか。
10. 全国ランカーを目指す人なら〇〇をやるな
突然ですが、上手な太鼓の達人プレイヤーが「全良した!」なんて言ってるの、耳にしたことはありますでしょうか?
そもそも「全良」ってなんなんですか?って話になってくるのですが、全良とは、演奏をすべて「良」だけで叩ききることを言います。
たくさんのドンだーたちが、この「全良」で演奏することに憧れをもっているかと思います。※現在では「全良」のことを「ドンダフルコンボ」って言うみたいですね笑
私ももちろんその1人でした。しかし! ここからが重要なお話になってきます。「あなたは太鼓の達人で全国でトップに立てるドンだーになりたいですか?」という問いを皆さんにお聞きしたいです。
この問いに対して「YES!」と答えた方についてですが、私からは「全良を狙う練習をしてはいけません」ということをお伝えしたいです。これはつまり何が言いたいかといいますと、全良することを目的にしてしまって、難易度の低い曲で「全良」を狙う練習をしても、太鼓の達人の上達につながりませんよ!っていう話です。
そして、私はこのブログをここまで読み進めていただいている人には、全良を狙う練習をするのではなく、ぜひやってほしいことがあります!それは難易度が高い曲を「可」がたくさん出ても良いので練習してください!ということです。
この練習こそが、皆さんを全国トップクラスの実力者(いわゆる全国ランカー)にする
極意であると私自身、自負しております。
さらにいうと、実は難易度が高い曲をたくさん練習することで、わざわざ難易度の低い曲で全良を狙う練習なんてしなくても自然と全良できるようになります!大は小を兼ねるということですね!笑
なかなか難易度の高い曲をずっと練習していても、可の数が減らず挫けそうになることもあるかと思いますが、必ずうまくなると信じて頑張っていきましょう!
以上、本項では「全良を狙う練習より、可が出てもいいから難易度の高い曲で練習しよう!」というお話をさせていただきました!練習頑張っていきましょう!
いかがだったでしょうか?太鼓の達人の上達方法をいくつか紹介させていただきました!今回紹介した方法についてですが、私自身の経験をもとに大事だと思ったことを共有させていただきました!
これからも太鼓の達人上級者をめざして頑張っていきましょう!
最後までご拝読ありがとうございました。